お花見シーズン


お花見の季節ですね。まだ寒いですけど。
でも今日は雨模様なので桜も散ってしまうかもしれません。
3日はtwitterのお友達のみなさんと代々木公園でお花見。
4日は高円寺ルック商店街さん主催(これもtwitterつながり)のお花見で和田堀公園に行ってきました。


写真はルック商店街のいくつかのおみせが協力してこの日のために準備してくれた特製お弁当!
とてもおいしかったです。
またこういう機会があればいいなあ。

というわけで久しぶりに更新してみました。

大場通り


どうも。おひさしぶりです。高円寺フェスの頃からほったらかしてしまいました。
このところ高円寺北の探索が進んでおらず、かなりの数の新店をフォローできていませんが、また少しずつやっていこうと思います。
最近は何かとTwitterを通じて物を書いているので、こちらのブログの使い方もちょっと考えなおそうと思っているところです。
高円寺の写真と銭湯の話メインにしようかなあと、手抜きなことも考えています。
そんなこともおいおい、ということで、ちょっとした用事で大場通りを見てきました。
大場通りというのは高円寺で最北の商店街通りで、あづま通りから庚申通りくらいの早稲田通り沿いのエリアを指すそうです。※詳しいエリアは知りません・・・
あのあたりは中野区と杉並区が混在していて、となりのおみせでもフォローしていなかったのですが、少し歩いてみました。
どちらかというと、早稲田通りを渡った向こう側の方がおみせが多いですね。高円寺フェスに参加していただいたおみせも何店かあります。
JRと西武新宿線の中間なので歩くとちょっと距離はありますが、その分地域密着の落ち着いた商店街という印象。

ちょっと味わい深い。
たぶん近いうちにどこかのおみせに寄らせてもらうことになると思います。その話は、また(Twitterで?!)。

第三十四回/なみのゆ


最終回!特別誰も読んでないでおなじみの杉並銭湯巡りもとうとう今回で終わりです。とりを飾るのは高円寺のなみのゆさん。小杉湯さんから馬橋通り方向に少し歩いたところにあります。ゴールデンウィーク頃の煙突のこいのぼりは大変有名で、メディアでもよく取り上げられている人気店です。
かなり個性的な銭湯で書ききれないのですが、いつものペースで箇条書きにすると
・ロビーでおにぎり売ってる
・ポストカードとかオリジナルグッズもある
・ウォーキング用のプールがある(別料金)
・井戸水(殺菌・消毒していません)をお持ち帰りできる
・ぶらさがり健康機とかエクササイズアイテムが脱衣所にある
・ロビーでインターネットができる
・二階が接骨院
・湯船脇に暇つぶし用としてパウチされた新聞のスクラップがぶらさがってる
・Webサイトがめちゃくちゃかっこいい
などなど。
お風呂は標準温度。深風呂、座風呂、泡風呂といたってシンプル。カーテンがついたシャワーも2台あります。
また、ふたつのカランの間に物置台が設置されていて、隣り合った人と半分ずつ共有するタイプ。ここもポイント。
・・・とまあ、なかなかに味わい深い、おもしろい銭湯なのです。駅前を通ってくる人は小杉湯さんを利用されてる方も多いかと思いますが、こちらも併用し始めると一気に銭湯の魅力にとりつかれることうけあいです。繰り返しですが、こいのぼりは迫力満点なのでぜひ一度ご覧あれ。

「なみのゆ」
営業時間:15:00〜25:30(日曜は8:00〜12:00も営業、水曜日は18:00開店)
定休日:土曜日
住所:杉並区高円寺北3-29-2
TEL:03-3337-1861
http://naminoyu.com/

ということで6月10日から始めた銭湯巡りも終了です。


本来なら35軒だったんですが、途中で玉の湯さんの廃業もあり、34軒で杉並の銭湯をすべてまわったことになりました(スタンプラリー用紙は提出せず、記念に持ち帰りました)。ずいぶん杉並区の地理に詳しくなりました。
今後はレーダーチャートをつくってみたり、中野区もチャレンジ?してみたりしたいなあと思っていますが、またそのあたりは追々やっていこうと思います。
やってみて一番感じたことは、どの銭湯も個性が強いです。それは立地であったり、外観であったり、脱衣所であったり、浴場であったり。日々のルーチンワーク「入浴」に新しい発見を見つけられるのはとても楽しいです。自宅のお風呂+旅行先の温泉、だけじゃもったいないと思います。みなさんも杉並区内の銭湯を、とまでは言いませんが、自宅でしかお風呂に入らない人は一度銭湯へ、いつも同じ銭湯に通ってる人は二番目に近い銭湯へ、ぜひ行ってみてもらいたいと思います。
では、また次回の銭湯記をお楽しみに・・・!ありがとうございました。

メシモ、間もなくオープン!


ある時は高円寺フェスの実行委員長、またある時は雑誌編集長、またある時は古着屋経営者、またある時はバンドのボーカル、またある時はお酒と車が好きで料理上手な母でもある、我らが佐久間ヒロコさんが、10月10日(土)から、「定食・居酒屋 メシモ」というお店をオープンさせます!
そこでOPEN記念キャンペーンとして10/10(土)〜10/16(金)まで、定食がなんと300円!(限定30食)お酒も含めてドリンクも100円!(17:30〜ラスト)という太っ腹な企画を行うようです!これはやすい。
場所は以下のとおり。JR高円寺駅南口を出て線路沿いを環七方向に3分くらい歩いたところです。これはちかい。
ぜひみんなで行ってみましょーーー!

「メシモ」
−HOT WIRE GROUPが新しく定食居酒屋をオープン。お気軽でお気楽でがっつり美味しいメシと酒。伝説にもなった、あのHOT WIRE CAFEのオムボウルも復活!−
営業時間:11:30〜23:30
住所:杉並区高円寺南4-40-20
TEL:03-6794-9839

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第三十三回/秀の湯


ついにきました。玉の湯さんが廃業し、残す一軒はこいのぼりでおなじみの高円寺の銭湯なので、実質杉並ラストの銭湯です。秀の湯さん。雨が降っていましたが、スタンプラリーが今週いっぱいで終わってしまうことと、今週はどうやら雨が続くとのことだったので、またまた電車に乗って行ってきました。荻窪北口から徒歩30分程度。青梅街道を環八を越え、ずんずん進んだあたり。なかなか歩きます!
見かけはちょっぴり地味なたたずまいですが、これがまたとても気持ち良い銭湯でした。
まずお風呂の種類が豊富。泡風呂(ほどよく泡が細かくて杉並一気持ち良かった)、座風呂、薬風呂、電気風呂、水風呂にサウナ、そして露天風呂まで。露天にはふたつだけですがカランもありました。
どのお風呂も全体的に水温が低めで、ついつい長時間ぼーっとつかってしまいます。薬風呂も生薬の香りが強く体に良さそう。開店を待っていた人が多かったのも頷けます。露天風呂も、今日みたいにちょっと肌寒く小雨がパラパラ降る時は一段と味わい深い。
また、利用はしませんでしたがサウナにはテレビがあるみたい。これも珍しいですね。スーパー銭湯みたいです。テレビは脱衣所にも薄型のものがあり、雑誌やマンガもソファの脇に積まれているので、湯上がりの一息に最適。
駅から少し離れたところに位置する銭湯ですが、なかなかの穴場だと思います。とはいえ杉並区内なので、自転車などがある人はぜひ行ってみてください。

「秀の湯」
営業時間:15:30〜25:30
定休日:金曜日
住所:杉並区桃井4-2-9
TEL:03-3399-6112

最後、ということで久しぶりに電気風呂につかってみました。正確には痛くて腰をおろせませんでした。何がいいんですかあれ。

第三十一回/天徳湯


遠い遠いと、ついつい後回しにしていた西荻窪についに遠征。ちょっと本末転倒な気もしますが、電車に乗って行ってまいりました。というわけで今回は久しぶりのダブルヘッダーです。
西荻窪の二軒はどちらも北口、女子大通り沿いにあります。駅からむかって奥にあるのがこちらの天徳湯さん。破風造りのしっかりした銭湯です。
中は脱衣所から良い意味で(?)突っ込みどころ満載。まず、読売巨人軍のポスターが所狭しと貼られています。そのポスターとポスターの間の隙間には、富士山の絵や写真が額縁に入って飾られています。「頂点」とか「ナンバーワン」にこだわりがあるのでしょうか?
浴場自体は、深風呂、寝風呂(マッサージ風呂)、泡風呂とシンプル。水温やや高め。この日は、市販の入浴剤っぽい?お風呂でした。黄緑の。なぜかBGMで演歌が流れています。絵は、脱衣所にあんなにあった富士山ではなく、カッパのタイル絵。
一部のカランは、パーテション的なもので仕切られた個別カランになっており、これはめずらしい。シャワーも取り外し可能な家庭用のようなものです。
細かいチェックポイントとしては、男湯と女湯の仕切り部分に植木がたくさんあったり、脱衣所にパンチングボールやラテラルサイトレーナー(一時期深夜通販で話題になったアレ)が置いてあったりしました。女脱衣所には池があって鯉が泳いでいるそうです。もちろん未確認ですが。
もっとオーソドックスなレトロ銭湯かと思いきや、いやはや見た目とは裏腹に個性的な銭湯でした。

「天徳湯」
営業時間:16:00〜23:15
定休日:月曜日
住所:杉並区西荻北4-24-5
TEL:03-3390-1561