大道芸、終了。


カレンダー通りの人は、大型連休も終わりですね。ちょっと時間が経ってしまいましたが、高円寺では、5月2・3日と座・高円寺オープンイベントとして「高円寺びっくり大道芸2009」という催しがありました。北は庚申から南はルックまで、高円寺の商店街を大道芸のステージにしてしまおうという、今年スタートしたイベントです。両日とも晴天にめぐまれ、パフォーマンスは12〜18時の間だけだったものの、のべ約10万人の方々が高円寺にいらっしゃったようです。実はなんと今回、となりのおみせの二人はボランティアスタッフというかたちで、運営側で参加してみました。ボランティアにもなんと約100名の人たちが集まりました。高円寺らしく、見る側より参加する側の方が好き!な人も多そうです。実際いろんな方とお話ししてみると、杉並区以外から参加している人や、他県からの参加で今回高円寺初めて!というスタッフさんもいました。ボランティアの仕事は、2〜3人一組で、主にパフォーマーさんの付き人として会場から会場の誘導です。両日参加できない人はそれぞれの会場についてお客さんに詰めてもらったり、パンフレットを配ったりの作業がありました。朝10時から夕方18時頃まで。ボランティアとはいえど、ピンクのTシャツを着ていたらお客さんからはふつうのスタッフにしか見えないわけで、パフォーマンスに関する質問や、道案内など声をかけられることも多々あり、高円寺に慣れていない方は特に大変だったんじゃないかなと思いますが(※我々の唯一の見せ場です)、二日間大きなトラブルもなく、結果大盛況でほんとうに良かったと思います。短い間でしたが、何人かの方とお友達になることもあって、最終日のカフェ アンリ・ファーブルでの打ち上げでも盛り上がりました。個人的にボランティアは少し苦手なイメージもあったのですが、こうやって人と人のつながりがひろがっていくところは醍醐味のひとつですね、なんて。

東京を代表する、夏の東京高円寺阿波おどり大会、音楽とアートとおみせのコラボレーション、秋の高円寺フェスとあわせて、春の大道芸、となっていくのでしょうか。なっていけばいいですね。また次回にむけて、みんなで準備していきたいですね。